自分で作った名刺のギザギザをきれいにする裏技
名刺は、お客様や取引先へ一番最初にお渡しするアイテムとして非常に重要な役割を担っています。名刺の印象が、渡した本人の第一印象を左右するといっても過言ではありません。会社の顔というべき名刺のデザインを決めるのは想像以上に難しいものです。
色や文字のデザイン、文字の大きさや配置、会社のロゴなどすべてをバランスよく仕上げなければなりません。パソコンが普及した今の時代、簡単に名刺を作成することができますが、パソコンで作成した場合、まわりがギザギザになってしまうという欠点があります。どんなにデザインが優れていても、名刺の端がギザギザでは相手に与える印象はよくありません。
しかし、業者に頼むより安い金額で済みますし、少量でも作成できますので自分で作りたいという人は多いでしょう。そんな悩みを解決してくれる裏技があります。印刷し終わりインクが完全に乾いてから、爪やすりで側面を磨きますと印刷屋さんで作られたように滑らかになりますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
ギザギザ名刺の効果とは
今はネットで手軽に名刺デザインのテンプレートが手に入りますし、用紙も安い値段で買うことができます。大量にいらないから必要な枚数だけ自作するという場合や、急な出張などで短時間で名刺を用意しなければならなくなり自作する必要があり作成する場合には非常に便利ですし、思いついたらすぐに作れるのも良いところでしょう。
しかし、市販の用紙で自作した際に配慮したいのが印刷した名刺を切り離した際の淵のギザギザです。切り離しやすいようにミシン目が入っているのですが、これがギザギザを発生させているのです。
そのまま渡してしまうと相手に安っぽい印象を与えてしまうかもれませんので、やすりなどで取り除いておきましょう。見た目だけでなく手触りも良くないので、名刺を自作するのであれば、このギザギザ対策もしっかりと行いましょう。