ミニサイズの名刺に関して

ミニサイズの名刺のメリット

名刺というのは、一般的に規定サイズがあります。そのサイズですとホルダーなどにもきちんとおさまり、管理するときにもわかりやすいです。

しかし、人との出会いが多い方、会社ですとその名刺の数はかなり膨大になり、結局名刺という目的である顔を覚えてもらう、名前を憶えてもらう、また何か会った時にその名刺のこと（人のこと）を思い出して、つぎの仕事につなげるというところまでくるのに意外と時間がかかったりするものです。ここで大事になってくることは、名刺からインパクトを与えるということになります。

今では多くのところでこの方法を行っているのですが、斬新なデザインで紙のサイズを変えてしまったり、素材自体を紙でないものにしたり、四角い形でないものにするなど、とにかくインパクトを与えるのです。ミニサイズにするというのもある意味メリットがあります。

ミニサイズの名刺はSNSで大人気

一般的な名刺より一回り小さいものや細長いものを、ミニサイズ名刺と言います。このミニサイズ名刺は、ソーシャルネットサービスやブログをやっている人たちが、自分たちがオンラインで使っている情報をそのまま利用して作ります。

そして、オフ会やブロガー同士の集まりなどで交換するのです。大きさが不規則で、カラフルなものも多く、内容もカジュアルなためビジネスには向きませんが、それまでオンラインでしか交流したことのない人たちに、自分の人となりを多少なりと理解してもらうのには非常に便利なツールです。

また、様々な柄で作っておいて、相手に好きな柄を選んでもらい話のきっかけを作るということにも役立ちます。自分のSNSのプロフィールを、好みの背景を差し込んでそのままミニサイズ名刺にしてくれるサービスも出てきており、今後誰もが持ち歩く自己紹介ツールになりそうです。