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マットコートの名刺に関して

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マットコートの名刺に関して

人と差がつく、マットコートの名刺を制作する際の注意点とは?

名刺はビジネスツールとして欠かすことが出来ない大切なものですが、特徴のない名刺だと、相手の印象に残らず、時にはライバルに差を付けられてしまうことさえあります。通常の名刺が普通紙を使っているのに対し、マットコート紙の名刺は数が少なく、また色遣いなどに工夫をすることで、相手の印象に残るものを作ることが出来ます。

たとえば濃色のマットコート紙に白抜きの文字を印刷することで、相手に対してぐっと落ち着いた印象や、格調高さを演出することが出来ます。注意しなければならないこととしては、表面に指紋が付きやすい紙質であるということでしょうか。

相手に名刺を渡す時点で、自分の指紋が付いてしまうことは、念頭に置いておかなければなりません。マットコートは特徴のある材質のため、その特長を把握した上で、利用すると良いと思います。

マットコートの名刺の特徴とは

名刺を持っていないのでは、ビジネスパーソンとしては失格です。名刺交換を求められた際に、手渡すことができないというのでは、自分について証明することができないと言っているようなもので、相手から信頼を勝ち取るチャンスを逃してしまいます。

ビジネスの場面においては、何といっても名刺が重要なのです。近年、単なるカードとしてではなく、特別感を持たせた名刺を作ろうとする人が増えています。クラフト紙を用いるようなケースもありますし、マットコートを使用する場合もあります。マットコートなどを用いる理由は、上質な紙を利用することで、相手からの信頼を高める効果を得るためです。

名刺の作り方は、店によって異なってきます。マットコートを用いる場合、OKマットポスト180Kと220K、厚みの違いで使い分けができます。業種や立場に合わせた名刺作りが求められています。

ライオン印刷
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ライオン印刷スタッフ
印刷業界10年以上の大ベテラン。お客様にご入稿いただいたデータのチェックや校正をはじめ、ONdesign(オンデザ)のデザインテンプレートを作成したり、X(@Lion_meishi)の中の人だったりとマルチなスタッフです。