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名刺の作成や仕上げの加工について

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名刺の作成や仕上げの加工について

どんな名刺を作成する?

名刺についてはビジネスのイメージが強いですが、実際には様々な使い方があります。用途に応じたシーンで使いたい方もいるのではないでしょうか。実際にどのような場面で活用されているのでしょうか。ここでは使い方が無限大の名刺について紹介します。

まず一つ目は主婦が活用するケースです。例えば肩書は料理研究家など好きなものを利用して作成しても問題ありません。主婦は近所の人やママ友など交流の機会が何かと多くなっています。ぎこちない会話にはしたくないと思っている方も多いですし、できる限り自分の情報を知ってもらいたいと感じている方もいます。口で説明するよりも用紙に全て書かれている方が理解しやすいこともあるので、作成を検討してみるといいでしょう。

続いて二つ目は学生が持つ場合です。例えば高校生や大学生などですが、最近では学生でも名刺を持っている人たちが多いと言われています。例えば携帯番号を入れたり、サークル名を入れたりなどして活用している学生も多いです。知ってほしい自分の情報をさりげなく伝えることで、交流を深めるのに役立つ場合もあります。

また、その他にも三つ目はプライベートで使用するケースも存在します。プライベートは様々なシーンがあるのでいろいろなデザインのものが存在していますが、例えば初めて会う人と交流をする時に電話番号とメールアドレスが記入されているだけのものを渡したり、ホームページを宣伝するためだけに作成をしたり、ペットを紹介するために作成したりなどあらゆる場面で様々な名刺が活用されています。ビジネスシーン以外にもいろいろな場面で活用されているので、これまでの名刺の概念から離れて、違うイメージで名刺を活用してみてはいかがでしょうか。

仕上げには加工オプションを活用しよう

名刺と言うと白い用紙に必要事項が書かれている印象が強い方も多いかと思いますが、実は近年では技術も上がり様々なデザインで作成できるようになっています。特に仕上げの加工オプションが人気で種類も様々です。これから作成を考えている方のためにもここでは仕上げに使用される加工オプションについて詳しく紹介します。

まず人気なのが角丸加工です。これは低価格でできる加工オプションですが、その名の通り丸みを持たせる加工です。角をなくすことができるので相手に与える印象を柔らかく優しいイメージを与えることも可能です。簡単にできる加工なので多くの方が活用しています。派手な加工はしたくないけれど、ちょっとした加工で印象を変えたいなら、仕上げには角丸加工を選ぶというのも方法の一つです。

続いて人気なのがエンボス、デボス加工です。これは凸凹に加工することができる仕上げ方法です。例えば通常のツルツルの用紙では何か物足りないと感じている方もいると思いますが、用紙にエンボス、デボス加工を活用すれば簡単に印象を変えることができます。実際に凸凹で加工する方法はエンボス、デボス加工しかないので用紙に変化を付けたい場合は選択した方がいいオプション加工です。

また箔押し加工も人気が高い方法です。これはロゴや模様をより目立たせる目的で加工をします。実際にロゴや模様に高級感を与えることができ、キラキラ輝く加工を行うことができます。ビジネスシーンではあまり使用されませんが、プライべートシーンでは活用されることが多い加工方法なのでより目立たせたい人は仕上げに選んでみるといいでしょう。

その他にもラミネート加工があります。これは用紙をラミネートする加工になりますが、ラミネートすることで水分をはじきますし、汚れなども簡単に拭き取ることができます。用紙の場合は汚れや、水に弱いですができる限り汚したくない人はラミネート加工を行うといいです。このように、名刺の印象を大きく変えるためには加工オプションが重要です。何かパッとしないなど思う場合には仕上げに加工オプションを選択することで、印象を変えることができます。

名刺の印刷をインターネットから行おう

名刺は業者に依頼をすることで簡単に作成してもらえますが、近年ではインターネットを活用して印刷ができる方法もあります。しかし自分の納得できる名刺を作成するためにはどこのショップで依頼するかが重要なので選び方について紹介します。

まず一つ目は価格を確認しましょう。印刷会社によって異なりますが、中には少ない枚数を安い価格で作成、印刷してくれるところもあります。そういったところだと気軽に注文ができるので、初めて依頼する場合でも安心です。比較検討する上でも価格のチェックは忘れないようにしましょう。

また、納期も重要です。特にビジネスシーンでは名刺が切れると不安です。万が一間に合わずに取引先に忘れましたではマナー違反になるので、納期も必ずチェックしておくことが大切です。印刷会社によっては即日発送が可能なところもあるので、発送はできる限り早くできる印刷会社を選ぶのもポイントの一つです。このように、どこに注文するかも大切なので事前に情報を収集し、こだわって選ぶようにしましょう。

ライオン印刷
WRITER
ライオン印刷スタッフ
印刷業界10年以上の大ベテラン。お客様にご入稿いただいたデータのチェックや校正をはじめ、ONdesign(オンデザ)のデザインテンプレートを作成したり、X(@Lion_meishi)の中の人だったりとマルチなスタッフです。