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名刺印刷の注文から納品までの流れをわかりやすく解説

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投稿日: 2019年11月20日
更新日: 2025年10月14日
名刺印刷の注文から納品までの流れをわかりやすく解説

ビジネスの第一印象を左右する名刺は、多くのビジネスパーソンにとって不可欠なツールです。この記事では、印刷業の専門家でもあるライオン印刷スタッフが、名刺印刷を初めて依頼する方やよりスムーズな発注を目指す中級者の方向けに、ご注文から納品までの流れを詳しく解説します。お客様が安心して名刺作成を依頼する一助となれば幸いです。

目次

名刺を印刷会社に依頼するメリットとは

皆様は、名刺を自作するかデザイン会社に依頼するかで悩んだ経験はないでしょうか?ここでは、デザイン会社に依頼する具体的なメリットをご紹介します。

自宅プリントとの違い(仕上がり・耐久性)

まず大きなメリットとして、仕上がりの美しさと耐久性です。印刷工場では、業務用印刷機を使用して名刺を印刷します。そのため、家庭用プリンターでは難しい色味や、細かな文字といった精細な表現が可能です。

また、名刺に適した専用の用紙を豊富に取り揃えており、コーティングが施された用紙などはインクの定着が良く、長期間美しい状態を保つことができます。そのため、受け取った方にプロフェッショナルな印象を与えビジネスの信頼性を高めることでしょう。

名刺の短納期や大量注文に対応できる

ライオン印刷では、お客様の多様なニーズに応える体制を整えています。

例えば、最短で即日発送のサービスを提供しており、急に名刺が必要になった場合でも迅速に対応が可能です。これは、効率的な生産ラインと専門スタッフがいるからこそ実現できるサービスです。

名刺の枚数が数百枚、数千枚といった大量の注文にも対応可能で、品質にブレのない印刷物をお届けできる点も強みです。さらに、大量に印刷する場合は一枚あたりのコストを抑えることができるため、経済的なメリットも大きくなります。

(※大量注文の場合は即日対応できない場合もございますので、問い合わせフォームよりお問い合わせください。)

名刺のデザインサポートや多種の加工が可能

ご自身で名刺デザインを作成する自信がない方でも、ライオン印刷では安心してご利用いただけます。

ライオン印刷でご用意しているデザインテンプレートを使用し、記載内容を自由に設定できるサービスオンデザにより、高品質な名刺をカンタン・お手軽にご作成いただけます。

さらに、ライオン印刷では様々な加工オプションをご利用可能のため、用紙・加工により独創性を高め、ライバル会社との差別化を図る上でも非常に効果的です。

名刺の注文前に知っておきたい準備ポイント

スムーズに名刺印刷を依頼するためには、事前の準備が重要です。ここでは、注文前に押さえておくべきポイントを3つ解説します。

印刷するデザインをご用意(自作/テンプレート利用/デザイン依頼)

名刺のデザインを用意する方法は、主に3つあります。

一つ目は、お客様がIllustratorなどの専門的なアプリケーションを使って作成したデザインデータを入稿する方法です。この方法は、完全にオリジナルなデザインを実現したい方に適しています。

二つ目は、サービス提供者が提供するデザインテンプレートを利用する方法です。上記でも登場した『オンデザ』をご利用いただくと、お客様は好きな名刺デザインを選んで文字情報を入力するだけで簡単に見栄えの良い名刺が作成できます。

三つ目は、デザイナーに名刺デザイン作成を依頼する方法です。会社のロゴや、入れたい情報を伝えデザイナーの方と相談することで、プロの視点を取り入れた高品質な名刺デザインを作成することが可能となります。

名刺データ入稿の基本(文字化け・塗り足しなど)

お客様がご自身でデータを作成する場合、いくつかの注意点があります。

まず、フォントが原因で起こる「文字化け」を防ぐため、データ入稿前には必ず文字のアウトライン化をお願いしています。文字のアウトライン化を行うことで、印刷会社の制作環境にお客様の使用フォントがなくても、デザイン通りの文字で印刷することが可能になります。

次に「塗り足し」の作成も重要です。これは、仕上がりサイズの端まで色や写真があるデザインの場合、断裁時のわずかなズレで紙の白地が見えないように、仕上がりサイズより3mm外側までデザインを広げておく作業です。

ライオン印刷ではこれ以外にもデータ作成時のポイントをまとめているサポートページがございますので、ご注文の際はそちらを確認のうえデータを作成いただけると受付完了までがスムーズに進むかと思います。

名刺の仕上がりサイズ・用紙・加工の選び方

名刺の印象は、サイズや用紙、加工によって大きく変わります。

日本の名刺の一般的なサイズは91mm×55mmですが、ライオン印刷では、欧米サイズや小型サイズなど、異なるサイズの作成も承っています。少し小さめのサイズにすることでスマートな印象を与えることも可能です。

次に、ライオン印刷では、光沢のあるコート紙からしっとりとしたマット紙、温かみのある風合いの特殊紙、またエコを意識した用紙まで、業界No.1級の幅広いラインナップを取り揃えています。ご自身のビジネスのイメージに合わせて最適な用紙をお選びいただけます。

さらにライオン印刷では、加工も多種ご用意しており、名刺の角を丸くすることで柔らかさをプラスする角丸加工、ご用意している用紙以上にツヤ感を出すことで華やかになるPP加工(グロス)、逆にツヤを消すことでシックなイメージとなるPP加工(マット)、やや高価ですが非常にリッチかつ独創性の高い仕上がりとなる箔押し加工など、様々な用途にも対応可能です。

(※ご利用用紙により加工の可否がございます。)

名刺印刷の注文から納品までの一般的な流れ

名刺を注文してから、お客様のお手元に名刺が届くまでの具体的なステップを解説します。

ステップ1:名刺の注文方法(Web注文)

印刷会社によって手順は前後しますが、一般的にはWebサイト上で希望の商品(サイズ、用紙、部数、加工など)を選択し、価格を確認します後にカートへ入れるという流れになります。

デザインの入稿方法については、大きく分けると2パターンがあり、完全データと呼ばれるデータを入稿するタイプ、またはライオン印刷での「オンデザ」のようにデザインテンプレートからデザインを選び、必要な情報を入力して注文する方法に分かれます。

Web注文は24時間、ご自身の都合の良いタイミングで発注作業を進めることができます。

ステップ2:名刺のデザインデータチェック(入稿後の確認)

お客様からご入稿いただいたデータは、専門スタッフが丁寧にチェックします。このデータチェックでは、文字がアウトライン化されているか、塗り足しは適切に設定されているかなど、印刷工程で問題が発生しないかを確認します。

もしデータに不備が見つかった場合は、ご連絡・修正をお願いすることがあります。この確認作業は、お客様に高品質な名刺をお届けするために不可欠な工程です。

ステップ3:名刺印刷・加工

データチェックが完了し、名刺が印刷可能な状態になると、デザインデータは工場へと送られ、名刺の印刷工程に入ります。高性能な業務用印刷機を使い、お客様のデータを忠実に再現します。

印刷方式は、主にオフセット印刷やオンデマンド印刷が用いられ、部数や納期、品質の要求に応じて最適な方法が選択されます。

箔押しなどの特殊加工がある場合は、印刷後、専門の加工機で一つひとつ丁寧に仕上げていきます。

ステップ4:作成した名刺の検品・発送・納品

名刺印刷と加工が完了した名刺は、最終工程として検品作業に移ります。

ここでは、汚れやズレ、色ムラなどがないか、スタッフが厳しくチェックします。品質基準をクリアした名刺のみが、丁寧に梱包され、お客様のもとへ発送されます。

発送後は、お客様に追跡番号などをお知らせし、運送会社を通じて確実にお届けします。こうして、ご注文いただいた名刺がお客様のお手元に届きます。

名刺の納期・料金に関するよくある疑問

お客様からは、納期や料金に関するご質問を多くいただきます。ここでは、代表的な疑問にお答えします。

名刺を注文後、最短でどのくらいで届くのか

ライオン印刷では、お客様をお待たせしないスピーディーな対応を心がけており、当日の締め時間前に受付完了となった場合、ご注文いただいたデータで製作を最短でその日のうちに発送することが可能です。

ただし、これはデータに不備がなく、受付が早い時間帯に完了した場合に限られます。お住まいの地域にもよりますが、発送の翌日か翌々日には名刺をお受け取りいただけます。

急ぎの場合に確認すべきこと

お急ぎで名刺が必要な場合は、まずご注文の締め切り時間をご確認ください。

即日発送などの短納期サービスには、データ入稿や決済を完了させるべき締め切り時間が設定されています。

また、ご入稿いただくデータに不備がないか、事前にお客様ご自身でしっかりと確認していただくことも重要です。データの不備による再入稿は、納期の遅れに直結するため、ご注意ください。

部数や用紙でどれくらい料金が変わるか

名刺印刷の料金は、主に「部数」「用紙」「加工」の3つの要素で決まります。

部数については、ご注文枚数が多くなるほど、名刺1枚あたりの単価は安くなる傾向にあります。用紙は、一般的なコート紙やマット紙は比較的安価ですが、手触りや風合いに特徴のある特殊紙は価格が上がります。

同様に、箔押しなどの特殊加工を追加すると、その分の料金が加算されます。ライオン印刷ではWebサイト上で簡単に見積もりができる料金シミュレーターをご用意していますので、お客様はご予算に合わせて最適な仕様を選ぶことができます。

名刺印刷をスムーズに進めるコツ

最後に、お客様がよりスムーズに名刺印刷を進めるためのコツを3つご紹介します。

名刺デザインデータチェックをしっかり行う

最も重要なコツは、入稿前の名刺デザインデータチェックです。文字のアウトライン化、塗り足しの設定、画像の解像度など、私たちが指定するデータ作成ガイドラインを再度ご確認ください。

お客様による事前のチェックは、データ不備による手戻りをなくし、結果的に納期を早めることに繋がります。

余裕を持ったスケジュールで発注する

可能な限り、スケジュールには余裕を持ってご発注いただくことをお勧めします。

予期せぬデータの修正や、確認作業に時間がかかる可能性も考慮し、名刺が必要になる日から逆算して、少し早めに注文プロセスを開始することが理想です。これにより、お客様は焦ることなく、安心して名刺の完成を待つことができます。

用途に合わせて印刷方法を選ぶ(スピード重視/品質重視)

お客様は、ご自身の用途に合わせて印刷のスタイルを選ぶことが大切です。

例えば、とにかく早く名刺が欲しい場合は、短納期対応の商品を選ぶのが良いでしょう。一方で、企業のブランドイメージを表現する重要な名刺であれば、納期に少し余裕を持たせ、特殊な用紙や加工を選んで品質を重視することをお勧めします。

まとめ:名刺印刷は流れを知れば安心して依頼できる

この記事では、名刺印刷の注文から納品までの全体の流れや、事前に準備すべきポイントについて解説しました。

注文から納品までの基本を押さえれば初めてでも安心

名刺印刷の一連の流れは、複雑に見えるかもしれませんが、各ステップの基本を理解すれば、初めての方でも決して難しいものではありません。私たち印刷会社は、お客様がスムーズにご注文できるよう、分かりやすい案内とサポート体制を整えています。

自分に合った印刷スタイルを選ぶことが大切

重要なのは、お客様ご自身の目的や予算、希望する納期に合わせて、最適なサイズ、用紙、デザイン方法を選ぶことです。私たちライオン印刷は、お客様一人ひとりのニーズに応える多様な選択肢をご用意し、皆様のビジネスをサポートする最高の一枚をお届けすることをお約束します。

ライオン印刷
WRITER
ライオン印刷スタッフ
印刷業界10年以上の大ベテラン。お客様にご入稿いただいたデータのチェックや校正をはじめ、ONdesign(オンデザ)のデザインテンプレートを作成したり、X(@Lion_meishi)の中の人だったりとマルチなスタッフです。