1. 名刺印刷のライオン名刺
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画像の埋め込み

production guide
画像を使用する場合、すべて「埋め込み」の処理を行ってください。

Illustrator上で配置した画像はすべて「埋め込み」をした状態でご入稿ください。

リンク状態の画像はお客様の制作環境で別ファイルを擬似的に表示している状態です。
画像がリンク状態のままでご入稿された場合、当店ではリンクされた画像データを読取ることができず表示されません。
「データ不備」となりますので、埋め込み処理を行ったデータを再度ご入稿いただく必要があり、ご注文商品の制作進行に遅れが生じます。

  • データ内で使用する画像ファイルは「カラー設定:CMYK」「解像度:300~350dpi」を推奨いたします。
  • 色設定・画像の解像度は Phosothop などの各種画像加工用ソフトをご利用ください。
  • 当店にて色調整・画像加工をご希望の場合は別途料金お見積りになります。

画像の埋め込み・リンク状態の確認方法

現在の状況をご確認のうえ、埋め込みまれていなかった場合は、ページ下部をご参考のうえ埋め込みを行ってください。
なお画像の埋め込み状態を確認する『リンクパネル』は、Illustratorの『ウィンドウ』メニューより表示の切替えを行えます。
リンクパネルが表示されていない場合は表示設定になっているかをご確認ください。

画像が埋め込み状態の場合

画像オブジェクトに表示されるバウンディングボックスが通常のオブジェクトと同じものになります。
リンクパネル内画像名の右側に、埋め込みを意味するアイコンが表示されます。

画像がリンク状態の場合

画像オブジェクトに表示されるバウンディングボックスに、全体的に「×」がかかった状態になります。
リンクパネル内画像名の右側にはアイコンが表示されません。

画像をリンクから埋め込みへ変更する方法

画像を埋め込む方法は複数ございます。下記をご参考のうえ適切に埋め込みを行ってください。

既に開いている画像ファイルをリンクパネル内で埋め込みへ変更する方法

リンクパネル右上のメニュー表示ボタンをクリックします。
表示されたメニューの中から『画像の埋め込み』を選択してください。

上記作業後、ページ上部の画像が埋め込み状態の場合の状態になっていることをご確認ください。

既に配置している画像ファイルをコントロールパネル内で埋め込みへ変更する方法

埋め込みを行う画像のみをアクティブにし、上部コントロールパネル内の『埋め込み』ボタンをクリックします。
なおコントロールパネルは、リンクパネル同様ウィンドウメニューより表示の切替えを行えます。

上記作業後、ページ上部の画像が埋め込み状態の場合の状態になっていることをご確認ください。
また、Photoshopのファイル「.psd」ファイルを埋め込む際は「Photoshop読み込みオプション」が表示されます。
オプション内の「レイヤーをオブジェクトに変換」を選択後、「OK」ボタンをクリックして埋め込みを確定させてください。

上記作業後、ページ上部の画像が埋め込み状態の場合の状態になっていることをご確認ください。

ファイル内メニューから埋め込み状態で配置する方法

画像を追加したいデータを開いている状態で、Illustratorの上部メニュー「ファイル」から「配置」を選択します。

表示された画像ファイルの選択ダイアログボックス内の「リンク」項目からチェックを外します。

新規ファイルの保存時に埋め込む方法

下記は新規作成したファイルを保存する際、また「別名で保存」「複製を保存」時の設定となります。
既にIllustratorオプションを設定のうえ保存しているファイルでは表示されませんのでご注意ください。

データの編集中に画像の埋み込みを行っていない場合、ファイル保存時に『オプション』内の「配置した画像を含む」の項目へチェックを入れて「OK」ボタンをクリックしてください。
「配置した画像を含む」のオプションにチェックが入っておらず、そのまま保存してしまうとリンク状態のままとなります

適切なサイズの画像をご利用ください

画像の解像度は300~350dpi程度を推奨していますが、同じ解像度でも大きな画像を無理やり縮小して配置すると容量が大きくなりすぎることがあります。
あまり縮小しなくても良いよう、元画像のサイズを実寸に近いサイズに加工すると上記の問題は解消されます。

入稿時必須チェック項目

ライオン名刺では「入稿時必須チェック項目」をもとに入稿データのチェックを行います。
当チェック項目に不備があると「データ不備」となり、再入稿していただくことになりますのでご注意ください。

上記の必須項目以外にも入稿データで設定された様々な仕様によって、仕上がりイメージに差が出てしまう可能性もございます。
また、印刷の際にどうしても回避することができない仕様もございます。

可能な限りお客様のイメージ通りの仕上がりとなるよう、あらかじめご確認いただきたい点を下記にご案内しておりますので、ぜひご一読ください。

  • 印刷に関して知っておいていただきたいこと

    • 印刷・断裁のズレ

      製作の工程のなかで、片面で1mm程度、両面で2mm程度のズレが生じる場合があります。

    • 印刷の色ブレ

      同じ色でも、温度や湿度など微妙な環境の変化がインクの定着や発色に影響し、色がブレる場合があります。

    • データのカラーモード

      CMYKにて印刷されます。RGBや特色で設定されたデータの場合は画面と出力の色が大きく異る場合があります。

    • ブラックの印刷

      CMYKを混ぜたリッチブラックの場合は色ズレや色移りが生じる場合があるため、ブラックはK値のみで設定されることをおすすめします。

    • 特殊効果・透明効果について

      透過・ドロップシャドウ・ぼかし・スウォッチパターン等の特殊効果を使用した場合、印刷に不具合が発生します。

    • 繊細なデザインの印刷表現について

      同系色でお色味の差があまり無いデザインは、印刷に反映されない場合があります。

  • データ作成のポイント

    • 特色(スポットカラー)

      特色は印刷の際にCMYKのプロセスカラーに変換されるため、色が変わる場合があります。

    • 文字の塗り設定

      テキストフォントの塗り設定がグラデーションになっていると、アウトライン後に文字がグラデーションになってしまいます。

    • ラスタライズについて

      特殊効果を使用したデータをラスタライズした場合、印刷に不具合が生じます。

    • 裏移り(色移り)とブロッキング

      用紙の性質や印刷工程上で局部的な圧力が加わったり、断裁時に発生する減少で完全に防ぐことはできませんが、軽減するデザインはあります。